大学の第二外国語は不要。大学生はもっと遊ぼう!

大学ってどこも第二外国語を取らせますよね。
そして大体においてその単位が厳しく、留年が第二外国語なんてのもざら。
国際教養学部とかそんな名前の学部なら分かりますよ?
でも本当に第二外国語って使いませんよね。
そういう時によく言われるのが、

いつか役に立つ(いつやねん)
教養を身に着ける
・中国語はこれから重要になる!フランス語は国際的に使われる!ドイツ語は()
・海外の文学が読める(読めない)
思考が云々
・ゲーテ曰く「外国語を知らない者は自国語も知らないキリッ」
・etc

これだから文系脳は・・・と呆れてしまいます。
役に立つものばかり求めるなら大学は衰退する!職業訓練所ではない!
というのは最近のよくある文系必要論の論法です。

あ ほ く さ

そう思いませんか?
医学部だと第二外国語は1年だけとか、あるいは奈良県立医大はそもそもなくした、とか軽量化されつつありますが(そもそももうカルテをドイツ語で書かないし、忙しい医学生にしょうもない時間をとられてはやってられない。医学部は職業訓練校で結構です)
しかも医学部って第二外国語選ばせてくれないとこめちゃくちゃ多いんですよ?
教養が強要されているんですよ?(笑)横暴ですね
工学部や理学部は2年やるのが普通なんですよね。
専門より単位取得が厳しいともなるともうバカらしくてやってられないですよ。

大学の資金難が叫ばれるなら真っ先にこういう学生が100%無駄と思うことを切り捨てるべきです。
まず大学ランキングとか国際化気にするなら英語を徹底的に叩き込む。これが重要
第二外国語の時間があるなら英語にする。
第二外国語の教員をリストラ。意味の分からない文学研究に金払わなくてよい。
改革ってのは叫んでいるだけではなんにも変わりませんよ。

どの大学生も思っているはず。自分は何を学びに大学へ来たのか?
好きなことを学ぶのが教養じゃないのか?

しかし喉元過ぎれば熱さを忘れる。
みなきつかったな~だるかったな~とは言いますが、むしろいい思い出としてしまったりする。害悪じじいの中にはこういうやつがほんとうに多い。じじいのころはドイツ語最盛期だったからね。いや、害悪。
もっといやなのは教員が抽選だから(あるいは決まっているから)ほんとうに運ゲーてとこ。
やべえ教員に当たると地獄、神に当たればぬるま湯。


どの社会でも老人は害悪になりえます。思考が固いからね。
むろん害悪ばっかじゃないんだけれども。

でもね?よく考えたらこれ贅沢な悩みです。教育を受けるためにではなく卒業するために学校に行っているだけの人間がいかに多いか。昔はエリートにしか学べなかったというのに大衆化したらこういう批判がわんかさでてくる。むろん私もその一人。
まあこの話はいいや。



医学部に関していうなら結構ましになりつつあります。
(その分専門が本当にやばいことになっているのですが・・・・)
他学部もそうしてあげてほしいな。もっと楽して遊んでほしい。
あ、文系はもっと勉強しようね・・・。


嘘!文系も遊ぼう。むしろ文系だからこそ遊ぼう。どうせ知識とかリーマンやるだけならそんな必要ないはずだし、人とのコミュニケーション能力のほうが重要でしょ。
そしてこれは医者にも当てはまるはず・・・

「学生は遊ぶべき!」
少し昔までの時代に医学生をやっていた先生ならこういったアドバイスをする先生がとても多いです。外科に多い気がします。
これは医者がとくにコミュニケーションを必要とするからというのが大きいです。
外科の先生が言うのは体育会系が多いからでしょう。
外科って体力ゲーですしなにより知識より経験だから学生時代の基礎の勉強とかほんとに要らないと思ってるんだろうな~実際使わないって聞くし。
内科の先生は結構学生の時もしっかりもので勉強してたっていう人が多いイメージですが、それでもコミュニケーションはより重要ですしやっぱり勉強以外に部活して遊んで人と交流していくべきっていう人は多いです。
研修医のブログとかみてると学生のうちに得た知識なんて病院で働いて得る知識にくらべればカスみたいなもんだっていう人いますし・・・。

まあここらへんは先生によっていろいろ意見があるから自分の正しいと思う道を進めばいいと思う。

ちなみにブログやる理由の一つにタイピング上手くなりたいっていうのがあります。
ブログも遊び。タイピング上手くなるとじつはめちゃめちゃメリットがあるのですが。
なんでしょう?


答えはカルテです。
カルテはもう普通クラスの病院なら電子化されています。
タイピング能力はとても大事になってくるというわけ。
先生が口うるさくブラインドタッチできるようになれって医学生にいうのもそういうわけです。

がんばっていきますね



ではでは



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